色々な保険: 2008年1月アーカイブ

生命保険の一般的な保険の一つである定期保険について紹介したいと思います。定期保険というのは保険の期間が大体5年や10年と決められていたり60歳、65歳までといったように保険期間が決められている死亡保障のついている保険の事を定期保険といいます。その決められた保険期間の中で病気になったり、災害で亡くなってしまったり、障害が残ってしまった場合にはその都度、死亡保険金や障害保険金などを受け取ることが出来る保険です。その決められた保険の期間を過ぎてしまうと保険が終了して満期という状態になりますから満期になるとその保険は効果がなくなってしまうことになります。満期になった場合でも満期保険金がないのが定期保険です。

定期保険では保険期間中に保険を途中でやめるとそれまでに支払ってきた保険料が帰ってくる解約返戻金がある保険と、解約を途中でしても保険料が戻ってこない保険があります。解約返戻金が戻ってこない保険の場合は、解約返戻金がある保険よりも保険料が安いことが一般的です。定期保険は一番一般的な保険の種類ともいわれている保険で、定期保険にも色々種類があるので保険会社を見比べるといいでしょう。保険会社の中でも定期保険の種類があるところもあります。

終身保険について紹介したいと思います。終身保険というのは保険をかけている期間が一生になっていて、死亡するまでずっと保険による補償があるという保険です。
一生補償してもらえるので、定期保険のように、何歳になったら満期になるとか、何年たつと保障が切れるということもありません。終身保険にはですから満期保険金も発生してきません。定期保険と違って、保険を途中でやめた場合の解約返戻金というのはあります。
終身保険の解約返戻金は今までかけてきた保険料の一部分だけが返ってくるというものですから実際に支払った保険料のお金よりは少ないのが基本です。

終身保険の支払い方は、一生払い続けるという終身保険のタイプと、一定の期間内で保険料を払いきるという二種類があります。一定の期間で支払う終身保険の場合には、保険料を払った後に解約すれば解約返戻金が払った金額よりも多くかえってくることもあってお得な場合があります。終身保険は定期保険に比べると金額が少し高めの場合が多いようですが、一生涯続く保険として、健康なうちに、終身保険に入っておいたほうが将来の事を考えると安心かもしれませんから保険に入るときには終身保険も視野に入れて保険を選ぶようにするのがいいと思います。

このアーカイブについて

このページには、 2008年1月 以降に書かれたブログ記事のうち色々な保険 カテゴリに属しているものが含まれています。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。